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2023/08/08 16:16

~エリートホイール DRIVEシリーズの国内単独試乗会を開催しみて~


どうも、タブチンです。
今回は7月29日30日に開催したDRIVEシリーズの試乗会を開催した事を振り返ろうと思う。

まず、TRYCLE・BARACAN が開催する試乗会は「試乗会2.0」と勝手に名付けている。
テーマは「知って」「聞いて」「乗る」という少人数だがブランドの背景からしっかり知って貰い、知識を仕入れた所で一緒にライドし体験してもらう、そんな試乗会である。
私は国内メーカーに勤めていた事があり、サイクルモードや大きなイベントにも多数出展、接客してきた背景がある。
そういったイベントでは広く、浅く、多くのお客様に商品を見てもらう事が出来る反面、一人一人としっかり話す時間が取れず「もっと伝えたかった」と思う場面も多くあった。

自転車やそれに付随するパーツは決して安いものでは無い、一か八かで買うハードルを越せる方はそんな多く無いだろう。
個人レベルのショップがやるべき試乗会は多くの人に浅く見てもらうイベントでは無く、少人数だけど深く知って試せる試乗会だろうと感じ
「完全予約制」「ライドイベント型試乗会」を開催した(午後はフリーで試乗)
エリートホイールとは何ぞや、どういった所が強みでどこが弱みなのか。
ゲストである「コンポ・DE・リング」さんと共にここ1ヶ月使い込んでみた使用感を包み隠さず伝える。

タブチンの実際の使用感はこちら

ホイールの輪切りサンプルや取引を開始した背景もしっかり伝え、質疑応答も可能な限りお答えする。
自転車という乗り物を使う以上何かのブランドに跨ることになり、そのブランドの背景やモノづくりへの想い、メッセージなど
知っているか知らないかではそのブランドに対しての「愛着」に大きな差が生まれると感じている。

出来る限りメーカー側の想いを汲み取り、ユーザーに伝えるのも販売店としての大きな役目の一つだ。


「知って」「聞いた」次は「乗る!」今回はいつものコース。連光寺〜尾根幹〜長池公園〜尾根幹の約30kmのコース。
坂区間や気持ちの良い平地区間は各々のペースで走って貰い、各自で感触を掴んでもらう。
一言で言ってもサイクリストにはそれぞれ趣味嗜好があって「速く走る」「まったり走る」「ヒルクライムが好き」「平地が好き」など
それぞれが気持ちよく試せるルートを組んだつもりだ。

公園で一息つきながら、これはこうだ。ここはそうだ。参加者同士でフィーリングを伝え合うのもこの「試乗会2.0」の醍醐味だと思う。

午前の部は大きなトラブルも無く終えることが出来た。
「脚に合いそうなので購入します」「少し思っていたのと違ったから検討する」など、この試乗会を通して各々の答えに近づける事が出来て良かったと思えるライドイベントだった。

午後は落ち着く間もなく「フリー」の試乗会。
こちらはどちらかと言うと「広く、浅く」のタイプで来て頂いたお客さんの愛車に装着し、30分程度のライドへ行って頂く。
一般的な試乗会だ。
開場である14時を皮切りに本当に多くのサイクリストに囲まれた(笑)
猫の手も借りたいとは正にこの事。

メカニックスタッフを始め、お手伝いに来て頂いたコンポDEリングさん、J-ROADの木下さんもフルで対応して頂く。
数多くのお客様に囲まれてエリートホイールの市場の期待値とゲストでのコンポさんの人気が伺える。

前述したが、この時にサイクルモードの経験が蘇った。
ひっきり無しに試乗ホイールの依頼は来るが中々感想が聞けない。帰ってきたお客さんに対してしっかりとアフターフォローをしてあげたかったが対応する間も無く次のホイール。

ここは反省点で次回は全て「完全予約制」にするか「有料」にしても良いなと感じた。
その方がきっと来て頂いた皆さんも満足度が高い。

今後はTRYCLEの店舗にて1日レンタルする事が出来るサービスやECサイト「BARACAN」を通じてレンタルホイールのサービスも展開する予定である。
是非、安くない買い物。実際に試して納得して購入して頂きたい。

今後もTRYCLE・BARACANを宜しくお願いしまーす!
そして、やはり一番人気はこちら。


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